10月5日、E231系0番台元マト118編成が長野総合車両センターで構内試運転を行いました。
中央総武→常磐→武蔵野と転属
E231系(元マト118編成)の京葉車(武蔵野線)転用改造が終盤となり構内試運転がありました。 pic.twitter.com/8YcGXWYCPY
— hyama N401編成 (@hyama5071) October 5, 2020
常磐線のE231系マト118編成は元々三鷹車両センターに所属しB20編成として中央総武線で活躍していました。山手線からE231系500番台の転属したことや上野東京ラインの開業に伴い常磐快速線の運用が増加したことに対応するため、6ドア車を除く同編成にB22編成のサハを組み込み松戸車両センターへ転属しました。
初めから常磐線ではなかった同編成ですが、8月に京葉車両センターに転属し、京葉線・武蔵野線で運用をするため長野総合車両センターに入場し、転属改造をされていました。
今回は長野総合車両センター構内を試運転する様子が見られ、転属改造は終盤を迎えたと思われます。ネット上で注目されているのは電気連結器の存在です。常磐線は10両+5両と連結する場合があるので電気連結器が付いていますが、中央総武線は10両固定のためありません。
改造後もE231-20には電気連結器が残置されていることが確認されました。そのため元三鷹車だった武蔵野線E231系にはなく元マト118編成にのみあるということで同編成は武蔵野線の中でもネタ編成として扱われると思われます。
MU○○のような編成名はまだ不明ですが近日中に運用に入るだろうと注目が集まっています。それと同時に205系の引退が近づいているということになり、駅の治安が心配されます。