2020年11月3日、「SL鬼滅の刃」の指定券が高額転売されたとTwitter上では話題となっています。

出品者はヤフオクの出品手数料と「原価840円」を差し引いて「3万6000円の暴利」を得ることになり、過去の事例を考えると「ダフ屋行為」として都道府県の条例によって検挙される可能性が出てきました。

【SL鬼滅の刃】840円の指定席が48倍で転売されてしまう ヤフオクは規制をしないのか?

今回転売されてしまった列車は2020年11月3日熊本8:35発博多行きの「SL鬼滅の刃」です。席番は2号車のB席です。(下一桁が1とも読み取れるので乗車当日に座席が特定されてしまいそうな感じがしますが・・・)

座席配列はA・Dが窓側、B・Cが通路側となっているため、「通路側なのによく落札したな」というTwitter上では意見が上がっています。

ヤフオク側は規制をしないのでしょうか?(ヤフオク側としても手数料が約3600円が取り分になるようです。8.8%で計算した場合。)

出品者「2人分の席が確保できなかった為、残念ですが出品いたします。」という身勝手な理由 出品時点で9800円で転売意思が明確

出品者は「2人分の席が確保できなかった為、残念ですが出品いたします。」という身勝手な理由で出品しています。Twitter上では「なぜ払い戻さなかったのか」という声も上がっています。

また、2人分の席を確保できなかった為と言っていますが、出品時点で9800円で発売額の10倍以上の値段をつけており、「転売する意思」が明確だったということが分かります。

都道府県の迷惑条例で検挙の可能性も

・チケット類を転売目的で公共の場所または公共の乗物で購入し,または購入しようとすること
・公共の場所または公共の乗物で転売し,または転売しようとすること

今回の転売行為ではこの2点も抵触する可能性があります。

乗車券,急行券,指定券,寝台券その他の運送機関を利用することができる権利を証する物、又は入場券,観覧券その他の公共の娯楽施設を利用することができる権利を証する物と規定されています。

過去の転売目的で出品された「寝台特急北斗星」などの転売事件では出品者が検挙される事例があります。

今回「SL鬼滅の刃」で切符を取ろうとしたにも関わらず、予約ができなかった人にとっては検挙してほしいというのが正直なところでしょう。

SL鬼滅の刃では高額転売が問題となっており、他にも高額転売のために指定席券がヤフオクに出品されています。

今後、どのようにJR側が対策をするのか?出品者が検挙されるのかということも注目されます。

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