北陸往復割引きっぷとは?
名古屋地区~北陸地区まで特急列車の普通車指定席と北陸新幹線の普通車自由席を利用して往復できるお得なきっぷです!
発売期間・利用期間・有効期間は?
利用期間や発売期間は、通年です。
ただしGW期間(4/27~5/6)、お盆期間(8/10~8/19)、年末年始期間(12/28~1/6)の各期間の期間を除く
有効期間・・名古屋市内~敦賀・武生・鯖江・福井と芦原温泉:4日間
名古屋市内~加賀温泉・小松・金沢・高岡・富山・黒部宇奈月温泉と七尾・和倉温泉:6日間
設定区間・種類・発売額は?
通常の特急列車自由席往復よりも、下記のようにお得に利用可能です!
指定席利用により、列に並ばずゆったりと旅がスタートできます。
※料金計算は、名古屋駅から特急しらさぎ号の「自由席」を利用した場合との比較です。
①名古屋市内~敦賀駅
(往復)\8,070 【通常料金(往復):\8,340】・・・ \270 お得!
②名古屋市内~武生駅
(往復)\9,950 【通常料金(往復):\10,560】・・・ \610 お得!
③名古屋市内~鯖江駅
(往復)\9,950 【通常料金(往復):\10,560】・・・ \610 お得!
④名古屋市内~福井駅
(往復)\10,050【通常料金(往復):\10,560】・・・\510 お得!
⑤名古屋市内~芦原温泉駅
(往復)\10,680【通常料金(往復):\11,220】・・・\510 お得!
⑥名古屋市内~加賀温泉駅
(往復)\11,520【通常料金(往復):\12,320】・・・\800 お得!
⑦名古屋市内~小松駅
(往復)\12,250【通常料金(往復):\12,980】・・・\730 お得!
⑧名古屋市内~金沢駅
(往復)\13,200【通常料金(往復):\13,860】・・・\660 お得!
⑨名古屋市内~高岡駅 (※金沢駅~新高岡駅までは北陸新幹線自由席利用)
(往復)\13,940【通常料金(往復):\14,520】・・・\580 お得!
⑩名古屋市内~富山駅 (※金沢駅~富山駅までは北陸新幹線自由席利用)
(往復)\15,600【通常料金(往復):\17,160】・・・\1,560 お得!
⑪名古屋市内~黒部宇奈月温泉駅 (※金沢駅~黒部宇奈月温泉駅までは北陸新幹線自由席利用)
(往復)\16,580【通常料金(往復):\18,260】・・・\1,680 お得!
⑫名古屋市内~七尾・和倉温泉駅
(往復)\16,700【通常料金(往復):\18,540】・・・\1,840 お得!
きっぷの買える場所、受取場所は?
【①きっぷの買える場所】
東海道線(二川駅~岐阜駅間)・中央線(金山駅~中津川駅間)・高山線(長森駅~美濃太田駅間)・太多線・武豊線・関西線(八田駅~亀山駅間)・紀勢線(下庄駅~多気駅間)・参宮線・岐阜羽島駅と飯田線の「きっぷうりば」のある駅と指定席券売機設置駅にて取扱いしています。
【②その他の買える場所】
・JR東海の在来線区間、①で記載した各駅周辺の主な旅行会社の支店・営業所でも購入可能です。
・JR西日本インターネット予約サービス「e5489」
e5489は、発売・変更・払戻しなどの取扱いが駅・旅行会社での購入と一部異なります。詳しい内容や特記事項等は、下記JR西日本ホームページ「e5489ご利用ガイド」よりご参照ください
<参照URL>: e5489ご利用ガイド:JRおでかけネット (jr-odekake.net)
【③受取場所】
①と異なり、JR西日本のサービスである「e5489」で予約されたきっぷの受取りは、東海道線(二川駅~岐阜駅間)・中央線(金山駅~中津川駅間)、高山線(長森駅~美濃太田駅)間・太多線・武豊線・関西線(八田駅~亀山駅間)、紀勢線(下庄駅~多気駅間)・参宮線・岐阜羽島駅と飯田線の係員が対応している駅の窓口・5489サービス表示のある券売機にて、有効期間開始日当日まで受取可能!
乗車可能な列車は?
在来線では途中下車しない場合に限り、1回に限り特急列車を乗継いで利用でき、指定席利用は1列車のみに限定されています。ただ特例として、名古屋市内~七尾・和倉温泉駅間の設定のみ、金沢駅での乗換え時に前後2列車の指定席を交付可能です。またIRいしかわ鉄道線とあいの風とやま鉄道線は原則このきっぷでは利用できませんが、名古屋市内~七尾・和倉温泉駅の設定のみ、通過利用という意味合いでIRいしかわ鉄道線金沢駅~津幡駅間を含め金沢駅~和倉温泉駅間の特急列車の指定席利用が可能となっています。その他下記表に記載されていない列車と座席は利用不可ですのでご注意ください。
【利用できない列車】
※ 特急「花嫁のれん」と 快速「ベル・モンターニュ・エ・メール」は利用不可!
【読み方】〇:ご利用になれます ▲:乗車券部分のみ有効(別途、料金が必要)
×:運賃・料金券が別途必要
【特記事項】
1.「ゆき券」と「かえり券」の2枚が発券されます。両方伴なっている場合に有効なきっぷとなります。
2. 本きっぷは、他の割引(乗継ぎ割引含む)との併用不可。
3.「e5489」で予約されたきっぷは必ず受取りしましょう。きっぷを受取らずに乗車した場合、別途乗車区間に必要な運賃・料金が発生してしまいます。
4. おとな用1人分でこども2名の利用はできません。
5. フリーきっぷではありませんので、途中下車は不可です。もし途中下車してしまった場合、未乗車区間も全途無効となり、再度乗車が出来ません。
6. 発駅⇒着駅に特定都区市内の表記があれば、区間内は乗車券として有効です。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
①名古屋地区から特急の指定席利用+北陸新幹線往復でお得!
②名古屋駅~米原駅までは当該区間の特急列車指定席利用か、
東海道新幹線自由席(こだま・ひかり号)利用かのどちらかの選択が可能!
③区間によって有効期限が4日間と6日間があるので注意しよう!
④GW、お盆や年末年始の繁忙期は使用不可!
③JR西日本のe5489予約サービスも利用可能!受取り忘れだけは気を付けよう!
④フリーきっぷではないので、途中下車はしないように!
⑤七尾線の特急花嫁のれん、城端線・氷見線の快速ベルモンタは利用不可!
⑥学割や乗継割引などの併用不可!
みなさんも「早く・お得に・快適に」移動できる北陸往復割引きっぷを使って、北陸の旅を満喫しましょう♪