10月16日、JR東日本は冬の臨時列車を発表しました。GoToトラベルがあることから例年とほぼ同じ水準の本数を運行する予定ですが、鉄道ファンなどからの人気の高い「快速ムーンライトながら」の設定はありませんでした。

185系は今後どうなるのか

https://japan-railway.com/entry/2020/07/02/172132

快速ムーンライトながらは東京から大垣間を夜行列車として夏休み・冬休み・春休み期間を中心に運行されていました。指定席券530円と乗車券は青春18切符も利用可能だったので鉄道ファンやコミケ勢などからは高い人気がありました。

しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年の夏季から運転を見合わせています。以前記事でも紹介しましたが青春18切符は通常通り発売されていますが、ムーンライトながらに関する説明は削除されました。今回はほぼ例年並みの本数に臨時列車の運行を回復されますが、ムーンライトながらに関する案内はありませんでした。

JR東日本によると新型コロナウイルスの感染拡大にともない中長距離の利用が減少していること、深夜・早朝の長距離移動について利用動向の見通しが立たないことを理由に今冬の運行を見送るとのことです。

ネット上では「このままどさくさに紛れて廃止になるのでは?」「ムーンライトながらお疲れ様でした。」と不安の声があがりました。廃止といえば来月11月から東北新幹線を走る全てのE3系R編成が当面の間運用から外れます。こちらも単なる利用状況による減便か、そのまま廃止にしてしまうのか注目です。

あくまで利用動向の見通しが立たないからとありますが、そもそも客層が一般人中心ではないのと引退が迫っている185系で運転されるため席は埋まるでしょう。本当は密な状態で一夜過ごすのはまだまだリスクがあるのと、そもそも満席でもあまり採算が取れないことが理由だと思います。

ムーンライトながらが復活するとしたら来年の春ですが、それと同時にダイヤ改正も控えています。185系の置き換え車両のE257系は着々と準備を整えており、ながらどころか踊り子としても存続が危うい状態です。

ちなみに例年と比べて初日の出系の臨時列車も運転を見合わせています。今年は根府川で初日の出を拝むのは難しくなりそうです。

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