N700S幹オサJ10編成が日立製作所笠戸事業所から鳥飼車両基地まで海上輸送や陸送がされました。

鳥飼車両基地にN700S J10編成が輸送される

N700Sの量産車としてはついに2ケタの10本目となるJ10編成が陸送されました。車体が大きい上16両もあるので輸送は11月30日から12月11日にかけて大阪港から鳥飼車両基地にかけて行われました。

日本車輌製のJ11編成は既に輸送済みで、営業運転にはJ9編成まで就いています。2020年度の輸送は今回で最後です。

検査表記は「20-11」とあり1ヶ月ほど遅れて輸送されたと思われます。

N700Sの製造は「日立製作所」と「日本車輌製造」が行っているのですがJ10編成は日立製作所製です。山口県にある笠戸事業所から大阪港までは船を使って海上輸送されます。

N700Sが続々と増備されていますが、既にN700aがX12からX16編成の5編成が廃車になっています。新幹線は短命であることや車両基地の線路容量を圧迫しているので仕方のないことですね。

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