2021年4月20日、帰宅ラッシュ中の中央線車内で、恐怖の事案が発生しました。なんとホーム側とは反対側のドアが開いたということです。
一体なぜ、開いたのでしょうか?
日野駅でドアが開いた様子
中央線、日野駅で反対のドア開いてて草 pic.twitter.com/fjmB6DneWU
— Rapid (@Rapid_0405T) April 20, 2021
こちらが中央線の日野駅で、反対側のドアが開いた時の様子です。確かにドアが開いていますが、全開にはなっていないようで、少し隙間が空いている程度となっています。もし、全開になっていたら乗客が転落している可能性もあり、重大なインシデントだった可能性があります。
追記:JR東日本は乗務員による誤開扉ではなく、乗客による悪質ないたずらだったと正式に発表しました。
5号車の2つのドアが開閉したとの情報も
今回のドア開閉ですが、いくつか疑問点が残ります。まず、車掌による誤操作であれば全ての号車でドアが開くことになりますが、今回のケースであれば5号車のみドアが開いたということで、4つある扉のうち2つが開いたという情報もあります。
このような点から今回の反対側のドアが開いた事象については車両側に問題があった可能性があります。今後車両側の故障であれば、点検などが実施されるのか注目されます。