9月13日、2nd-trainが他人の名前を撮影者としてサイトに掲載していると問題になっています。

関係のない他人の名前を撮影者として掲載

2nd-trainはXを通じて仙台市営地下鉄南北線車両の陸送などを投稿した投稿者から自身のサイトへの掲載許可を求めました。その際、投稿者は撮影者名を「江本たかし」として掲載するよう依頼しました。2nd-trainはこの名前で他者に迷惑がかかる可能性があるかを確認しましたが、投稿者はそれが自分の名前であると返答。そのため、2nd-trainは「江本たかし」という名義でサイトに掲載しました。

しかし、後に「江本たかし」が他人の名前であったことが明らかになり、ネット上で炎上する事態となりました。多くのネットユーザーからは、2nd-trainに対してなぜ名前の確認を行わなかったのかという批判が寄せられました。

本人と思われる鉄道ファンが激怒

名前について過去のやり取りをXで検索をすると、投稿者と被害にあったと思われる鉄道ファンで何らかのトラブルになっていたようです。明らかに他人の名前だということがわかりますが、2nd-trainは投稿者の言葉を鵜呑みにしてしまったようです。

鉄道ファンからは2nd-trainに対してなぜ考えなかったのか怒りをあらわにしています。

ネット上では「さすがに可哀想だと思います」「察しろよ」との声が上がっています。

過去には投稿者に暴言も

公式アカウントにも関わらず、個人に対して暴言を吐いている場面もありました。鉄道ファンと共存しているかと思いきや、反発もあるようです。

画像の選考は特に基準がなく、技量で選んでいるわけではなさそうです。そのため、これまでもどうしてこの写真が選ばれたのかという声も多く上がっています。また、撮影方法や本人に問題がある場合でも許諾さえ取れれば掲載するので、今回のような手口は再発する可能性があります。

公開されたからといって被害があるわけではありませんが、「誰かにご迷惑をおかけするような名前は避けたい」としつつも投稿をしてしまった2nd-train。嘘をついた投稿者も悪いですが、疑っているにも関わらず防ぐことはできなかったのでしょうか。今のところ、2nd-trainから投稿の削除や発表はありません。

1.3 7
Article Rating
申し込む
注目する
guest
0 Comments
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事