とんでもない情報が入ってきました。2021年12月27日現在、北陸地方大雪の影響で、JR西日本琵琶湖線は午前1時現在運転を見合わせています。そのため、大雪による「夜行列車」が爆誕し、ドアの前を雪がふさぐほど大雪になっているということです。
琵琶湖線 雪がドア前を覆いつくしている状況
こちらは琵琶湖線河瀬駅の様子です。ドア前を大雪が覆っているのが分かります。一応ドアは開いているもののとてもじゃないですが、降りられる状況ではありません。
大雪で列車が発車できず孤立している様子
この普通列車米原行きはすでに大幅遅れとなっており、琵琶湖線には他にも大雪で「孤立してしまった」列車が多くいます。ちなみにこの列車は少なくとも3時間は河瀬駅で孤立しています。
今の状況が続けばこのまま翌朝まで孤立し、「夜行列車」となってしまうのは想像できるでしょう。「ムーンライトびわこ」とでも呼ぶべきでしょうか?
今後北陸地方を中心とした大雪がどうなるのか、注意深く見守っていきたいところです。
なお、JR東日本では27日上越新幹線で特急料金無料となる措置が実施され青春18きっぷで新幹線に乗車できるということです。