東武鉄道は特急スペーシアのリバイバルカラー塗装を復活させると発表しました。
リバイバル塗装概要
今回発表されたリバイバル塗装ですが、なんと100系車両5編成で実施されるということで、東武鉄道の本気ぶりがうかがえます。(実施される編成は102、105、107、108、109編成です。)
1990年代から2000年代に走っていた昔のスペーシアの色が復活するのは胸アツですね。
運行開始日は2021年6月5日㈯です。また、運行開始日には記念ツアーが実施され、臨時貸し切り列車が運転となります。5月13日11時から東武トップツアーズで発売されます。
旅行代金は大人1万3200円、こども1万400円です。
時刻表は浅草駅8時9分発→東武ワールドスクウェア10時53分です。参加者限定で、鉄道関係商品の販売が行われるということです。
スペーシアリバイバルカラー入場券も発売
今回のリバイバル塗装の運転を記念して、記念乗車券も発売されます。発売期間は2021年6月5日㈯から2021年7月4日(日)です。
発売駅は浅草駅、とうきょうスカイツリー駅、曳舟駅、北千住駅、春日部駅、栃木駅、新栃木駅、新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅で発売されます。
発売数は2000セット、1セット1000円で発売されます。乗車券は浅草駅から600円区間、東武日光から200円区間、鬼怒川温泉駅から200円区間となっています。有効期間は発売期間に同じになります。
200型りょうもうでもリバイバルカラーが実施へ
塗装については未発表ですが、東武伊勢崎線で運転されている200型りょうもうでもリバイバルカラーが実施されます。
運行開始から30周年記念ということで、これは楽しみですね。
栃木県在住の経験がある私にとって、スペーシアは原色のほうがいいと思います。その時にシートラジオも復活してもらいたいと思います。また200系は、元DRCなので、西武鉄道の「レッドアロークラシック」に倣い、「”DRC”クラシック」とし、4号車のジュークボックスも再現してもらいたいです。