JR北海道は2021年夏に特急ニセコ号を運転すると発表しました。また、2021年の夏は2020年と比較して6日運転日が増え、2021年は12日運転されることになります。
運転日・時刻表
使用車両は特急北斗でも使用されているキハ183系「ノースレインボーエクスプレス」5両編成での運転となります。座席は指定席・自由席のみ、グリーン車の設定はありません。
通常函館~札幌は苫小牧などを通る海側の路線を通って運転されるのがメインルートですが、この列車は毎年9月だけ、山側の「山線」を通る特急ニセコ号が運転されています。
途中の停車駅は手稲・小樽・余市・倶知安・ニセコ・昆布・黒松内・長万部・森・新函館北斗・五稜郭です。
運転は上り列車・下り列車は9月4日~6日、9日~19日、20・23日も運転日追加となっています・運転となります。昨年比で運転日が8日増加となってます。(後半が4日運転から10日に変更)
札幌発函館行き 上り列車
駅名【札幌→函館 上り列車】 | 着時刻 | 発時刻 |
札幌 | 入線時刻は7時53分頃です。 | 7時57分頃 |
手稲 | 同時刻 | 8時10分発 |
小樽 | 8時40分着 | 8時44分発 |
余市 | 9時07分着(アップルパイの販売があります。) | 9時15分発 |
倶知安 | 10時01分着 (倶知安~ニセコ間では地元特産品の車内販売) | 10時04分発 |
長万部 | 11時27分着 | 11時37分発 |
昆布 | 10時28分着 | 10時29分発 |
黒松内 | 11時06分着 | 11時07分発 |
長万部 | 11時27分着 (名物駅弁かなやのかにめし販売・予約すると80円引き) | 11時37分発 |
森 | 12時20分着 | 12時21分発 |
新函館北斗 | 13時18分着(13時39分発 はやぶさ32号に乗り換え可能) | 13時24分発 |
五稜郭 | 13時35分着 | 13時36分発 |
函館 | 13時40分着 |
函館発札幌行き 下り列車
駅名 | 着時刻 | 発時刻 |
函館 | 13時58分発 | |
五稜郭 | 14時03分着 | 14時03分発 |
新函館北斗 | 14時21分着 (13時34分着はやぶさ13号から連絡) | 14時22分発 |
森 | 14時57分着 | 14時57分発 |
長万部 | 15時47分着 | 15時58分発 |
黒松内 | 16時17分着 | 16時18分発 |
昆布 | 16時55分着 | 16時55分発 |
ニセコ | 17時06分着 (ニセコ~倶知安間は車内販売あり) | 17時13分発 |
倶知安 | 17時27分着 | 17時13分発 |
余市 | 18時20分着 | 18時20分発 |
小樽 | 18時41分着 | 18時48分発 |
手稲 | 19時14分着 | 19時15分発 |
札幌 | 19時27分着 |
特急ニセコ号は9月12日運転の札幌発函館行きが冷房故障を起こしました。車両の老朽化に伴う故障と思われます。ノースレインボーエクスプレスに乗りたい方はお早めに。