12月30日、E217系Y-44編成の運用離脱が確認されました。

E217系が初の運用離脱

12月21日の01(1)運用を最後に運用に全く入っていなかったE217系Y-44編成ですが、鎌倉車両センターでドアステッカーと車内広告が撤去されました。これにより運用を離脱したことになります。

今回E217系としては初の運用離脱になったY-44編成は8次車で、1999年にJ-TREC新津事業所で製造されました。同系列としては比較的新しい方ではありますが初の運用離脱となってしまいました。国内での転属は難しいですし、ジャカルタに譲渡という噂はありますがおそらく廃車になると思われます。

E217系はE235系1000番台が5編成鎌倉車両センターに入った関係で、Y-48+Y-111編成が国府津、Y-45+Y-137編成とY-51+Y-125編成が幕張、Y-43+Y-124編成が品川にそれぞれ疎開しています。線路容量の都合でE235系の疎開返却に入れ替わる形で鎌倉を追い出された編成ですが、運用離脱はまだ確定していません。

今後E217系は続々と運用を離脱し廃車になると思われ、動向に注目が集まっています。

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