11月28日、撮影のために放置されていた大量の三脚が警察によって一斉に撤去されました。
三脚をフェンスに固定し場所取り
お、やはりフェンスに括り付けていた脚立類は全て撤去されているみたい。綺麗さっぱり何も無し。狭山警察署には脚立の拾得物が一杯(笑) pic.twitter.com/OXYMkBEhYa
— aya01@長野県特地派遣隊 (@aya01flt) November 27, 2020
11月28日に自衛隊入間基地では航空観閲式が行われました。それを巡り、一部のマナーの悪い撮影者らが前日に入間基地のフェンスに三脚を放置して場所取りをしていたことが問題になりました。
そこで入間基地は放置されていた三脚を「拾得物」として一斉に警察に届けました。またフェンスにワイヤーで固定されていた悪質なものに対しても「施設管理上支障が出る」ことを理由に警察に相談した上で切断しました。
この対応にネット上では「撮り鉄だけではなくミリオタにもマナーが悪い人がいる」「ルールを守れない人はファンではない」と賛同する声があがっています。さすがに駅や畑と違って侵入する人は居ないようですが、どの界隈にもマナーの悪い人は一定数居るようです。
大量の三脚は狭山警察署に保管されています。半年経っても名乗り出なければ入間基地のものになるので急に三脚の備品が増える現象が起きるかも知れませんね。