7月27日、JR東日本はのって楽しい列車「現美新幹線」の運行終了を発表しました。
世界最速の美術館
現美新幹線は世界最速の美術館と呼ばれ、外装・内装共にデザイナーにより設計され、黒が特徴的な外装に車内には美術館のようなアートが展示されています。車両は2002年11月18日に新製されたE3系0番台R19編成を改造したものを使用しています。
新潟~越後湯沢間の限定運用で土休日を中心に臨時列車として運行されています。そんな現美新幹線ですが2020年12月で5年間の歴史に幕を下ろします。
最終列車は12月19日(土)の新潟16:42発、越後湯沢17:32着の「現美新幹線とき456号」です。ラストランに向けたイベントを計画しているとのことで決まり次第発表があります。現美新幹線は11号車を除いて自由席なので誰でも乗ることができます。
今のところ自由席が設定されているので誰でも乗れますが、混雑状況等により全車指定席化されるかもしれませんね。