いすみ鉄道沿線で撮影をしていた鉄道ファンがフジテレビのカメラマンに盗撮される事案が複数目撃されています。
いすみ鉄道沿線でフジテレビの盗撮被害が相次ぐ
いすみ鉄道沿線で撮影をしていたところ、突然フジテレビのカメラマンが、車両ではなく撮影者に向けてカメラを向けてきたという事案が相次いで発生しています。
被害にあった鉄道ファンらによると、マナーを守っていて撮影をしていたにも関わらず、列車通過の直前にフジテレビを名乗るカメラマンがやってきて、盗撮されたとのことです。車で来た人はナンバーも撮影されました。
また、敷地外で撮影をしていたにも関わらず、突然カメラを向けられ「鉄道敷地内で撮影してますね、無断撮影していますね。」と取材をさせられた人もいました。
撮り鉄晒しはいすみ鉄道もグルだった
フジテレビの撮影に関して、いすみ鉄道に問い合わせたところ、「撮影者の迷惑行為に悩んでおり、フジテレビの撮影を許可した、写真を撮っている人間を撮って良いと許可を出した。」と驚きの回答がありました。
確かにいずみ鉄道では鉄道ファンの迷惑行為が相次いでいることは事実です。地元民も迷惑しており、いすみ鉄道は報道ネタになると思い、マスコミに連絡をしたところ思われます。
ところが、フジテレビが来たときには迷惑行為がなかったため、マナーを守っている鉄道ファンを素材にして、捏造報道をしようとしたのではないでしょうか。
許可を出したいすみ鉄道といきなり盗撮をしてきたフジテレビの双方に、ネット上で強い批判が集まっています。