2021年4月21日、E233系トタH55編成が長野総合車両センターでグリーン車連結対応工事を完了させ、基本編成6両の試験走行が行われました。
水道橋幕で試運転が行われた様子
現在NNに入場中のE233系トタH55編成表ですがグリーン車連結対応工事が完了し本日基本編成6両側が試験走行しました。
— えぬ (@Cocoa_189_510) April 21, 2021
今回もSIV増設やFD対応工事など既存の内容でトイレが設置されたモハE233-255の車番が-855に改番されているのが確認出来ます。
ちなみに今回は何故か"水道橋"表示となってました(汗 pic.twitter.com/yKQ47x3Wcc
長野総合車両センターで行われた改造内容はSIV(静止形インバーター)など床下機器の工事が行われたほか、トイレが設置された関係で、元々E233-255号車となっていた付番がE233-855号車に変更されているのが確認されています。鉄道車両では改造が行われると付番が変更されるということになります。
今回の試運転では鉄道会社の中の人が遊び心で今は行先として運転されていない「水道橋行き」を長野で表示させるということが行われていました。これには鉄道ファンも「クスッ」と笑った形になり、和やかな反応が見られました。
今後、グリーン車が連結された中央線E233系の姿にも注目です。
やっぱフルカラーLEDってすごいなぁ