8月23日にJR西日本岸辺駅であった鉄道ファンが駅員に暴行する事件ですが、本人がツイッター上に謝罪文を掲載しました。
謝罪文を掲載するも駅員を批判
ベンチの上に立って撮影をして駅員に注意されたところ、胸ぐらを掴む暴行を加えた鉄道ファンが自身のツイッター上に謝罪文を掲載しました。
廃車回送の撮影のために岸辺駅を訪れた鉄道ファン「妙見」は、ホーム上のベンチに登った状態で撮影をしようとしました。鉄道ファン警戒のためホームで待機していた駅員が注意をしたところ、鉄道ファンは駅員に対して「調子乗るなよおい!」と罵声を浴びせ胸ぐらを掴む暴行を加え、駅員が取り抑えようとしたところ逃亡しました。
その後仲間とみられる鉄道ファンらにより駅長室に連行され謝罪をしたため、JR西日本は被害届を提出しませんでした。
表向きには謝罪した鉄道ファンですが、ツイッター上では駅員に対しての不満をあらわにし、「駅員がいなければ平和」「駅員はボケ始めているからそろそろ退職」と持論を展開しました。犯行の理由については「ごめん、同級生ヤる感じでヤっちゃった」と説明、逃亡については「逃げてないというか胸ぐらつかんだあとでんちゃっちゃ撮ってたんだけど」と否定しています。
謝罪文ですが、このように謝っている割には駅員への批判や苦しい言い訳が絶えないことや、何故か暴行を加えてまで撮影したでんちゃっちゃの画像を載せていたり、「晒しに関しては削除要請をする予定なので悪しからず」と反省の色が全くないためかえって批判を浴びています。
妙見は同志社高等学校という偏差値72の私立に通っているようです。学校馴染めていな疑惑に対して本人は「集合写真はいつも真ん中」と反論しているぐらいなので、地位を失わないためにも最低限法令は守って欲しいですね。
撮り鉄が撮りたいのは「みんなと同じ写真」なんだから、代表を決めて代表が撮った写真をみんなに配ればいい。