9月1日夜、デルタ航空のDL194便がアトランタからバルセロナに向かっていた際、乗客の健康問題が発生。アトランタに急きょ戻ることとなりました。
デルタ航空が急な帰還を決断
デルタ航空のDL194便は、アトランタからバルセロナへと向かっていた時に、336名の乗客の中の一人が、下痢の症状により飛行機内が影響を受け、引き返すことになりました。
飛行機のパイロットは、航空管制に対して「バイオハザードの問題が発生しました。機内の一人の乗客が飛行機中で下痢をしてしまいましたので、アトランタに戻ることになりました。」と伝えました。
デルタ航空からは公式に「デルタ航空194便は、機内での健康問題が生じたため、アトランタに戻りました」という声明が発表されました。このトラブルにより、飛行機はアトランタに緊急帰還し、機内の清掃を実施することとなりました。
清掃チームの迅速な対応のおかげで、同じ航空機は問題なく清掃され、9月2日の午前3時に再度出発し、乗客をバルセロナまで運びました。最終的に、デルタ航空194便は、予定より8時間以上遅れて、土曜日の午後5時にバルセロナに到着しました。
