2022年3月9日、JR東海でダイヤ改正で引退となった211系0番台電車ですが、JR東日本長野総合車両センターへの部品取りとなる可能性が出てきました。
留置されている211系0番台K51編成・52編成
こちらは211系0番台K51編成・K52編成が留置されている様子です。
留置されている場所は西浜松の留置線です。
JR東海管内にも関わらず、JR東日本の車が止まっており、JR東日本長野総合車両センターのから派遣されてきた車と思われます。
今回の派遣で、211系電車0番台から部品取りをするまたは譲渡する狙いがあるのではないかと思われます。詳細については現時点では不明ですが、JR東日本に関連する事案として今後も注目されます。
ネット上では譲渡か部品取りか意見が分かれる
これについてはネット上で意見が分かれています。
譲渡するのではないかという意見もありますが、留置されている場所から、留置はあり得ないとの反論もあります。
いずれにしても現在のところ解体が濃厚で、解体する前に使用できる部品についてはJR東日本に譲渡するという計画なのではないでしょうか?
今後の情報に注目です。