撮り鉄と思われる人が新幹線ホームで脚立を使い駅員に注意されたと不満をツイッター上に投稿して話題になりました。

謎理論で話にならない

https://twitter.com/trainphotonews/status/1298204901005131776?s=19

問題となったのは東北新幹線一ノ関駅での出来事です。投稿者はホーム上で脚立を設置していたら駅員から不当な対応をされたと主張しています。駅員に倒れる可能性があるため倒すように促されたのですがこれに反発し脚立を揺らす素振りをし「どこがどう倒れるんですか?」と反論しました。

駅員はあくまで可能性の問題と説明をしましたが納得がいかないのか「んじゃ今この瞬間も死ぬ可能性って0じゃないですよね?」ととんでもない理屈で否定しました。

安全のために至極真っ当な注意だと思いますが撮影者は相当腹を立てたようで「一ノ関駅の佐○木って駅員大丈夫か?」と駅員を晒すようなツイートをしました。

脚立を実際に使用していたかは不明で、使用していたら大問題ですが使用していなかったとしてもあえて立てておく必要はないでしょう。ホームは若干傾いていますし当たった拍子で線路に転落したら大変です。

通過列車の風圧やその他予測できない事態を考慮できないならそもそも脚立を持つべきではないですし鉄道約款では駅員の指示に従う必要があると明記されています。なぜこの程度の指示にここまで反論するかは疑問ですが、こういう人が撮り鉄を名乗ると他の善良な人が風評被害を被りますね。

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