既報の通り、人気アニメ「ゆるキャン△」で使用されていた背景がGoogleストリートビューの画像を無断で加工し使用していた問題ですが、既に動画配信サービスで配信されている動画が差し替えられています。

差し替えて映像はどう変わった?

以前からネット上で指摘がありましたが、「ゆるキャン△ SEASON2」の第2話の21分13秒から映っている背景が、Googleストリートビューの画像をキャプチャーし加工したものでした。

ネット上では問題ないとの意見もありましたが、Googleの規約違反であったため、公式が一部不適切な画像が含まれていたと謝罪し映像差し替えを発表しました。

放送当時
差し替え後

©あfろ・芳文社/野外活動委員会

公式は具体的にどこが不適切であったか明言していないものの、明らかにGoogleストリートビュー不正利用のことを指しています。放送してしまった映像はどうしようもないものの、Amazonビデオなどの配信サービスの映像では一場面が丸ごと変更されています。

変更前後では大きく異なっており、構図が違うことや道路標識などの位置や有無が変わっています。元の映像は写真を加工して手書きのように見せていましたが、修正後は本当に手書きで書いたようです。止まれの標識では違いがよくわかると思います。

今回公式が謝罪しましたが、ネット上では具体的に何をしたのかがわからないと誠意が伝わってないとの指摘が出ています。相手がGoogleということであまり騒ぎにしたくなかったのではないでしょうか。

2019 Googleの透かしを見つけた人にも批判が出ており、いちいち気にするな、気持ち悪いとの声があがっています。バレなければいいということではありませんし、後になって発覚するより早期に解決出来てよかったのではないでしょうか。

今回不祥事が発覚してしまいましたが、ファンからは「仕方がない」「全く気にしない」「これからも頑張ってください」と励ましの声があがっています。

制作側も悪意があったのではなく、新型コロナウイルス感染症での人手不足が背景にあると思われます。不正利用はよくなかったですが、厳しい環境の中で作品を作り上げたのはよかったのではないでしょうか。

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