JR東日本で湘南ライナー・快速アクティーに使用していた215系NL-4編成が青森へ配給回送されました。青森に215系が回送されるのは2回目となります。
配給回送の様子
2021/05/24
— こつやま (@Kotsuyama_u518) May 24, 2021
配9844レ (国府津→大宮)
国府津車セ215系廃車に伴う青森入場
EF81 140(長岡)+215系 NL-4編成(無動力)
NL-4編成が廃車のため青森へ配給されました。 pic.twitter.com/XNVvMxUNF4
前回の配給回送では「快速アクティー熱海」と表示される方向幕が付いていましたが、今回は単なる「回送」幕となっていました。
また、先日行われた215系NL-3編成の配給回送が行われましたが、青森到着後に編成の一部が解体線に移動したことから、廃車回送と見られています。
そのため、今回の回送も廃車回送の可能性が高いです。
【あわや緊急停車】西大井~武蔵小杉間でまた撮り鉄線路内侵入も
215系AM配給 西大井〜武蔵小杉間
— 捨て垢 (@supuratlikku) May 24, 2021
撮り鉄乱入
※左側に注目#拡散希望 #撮り鉄 pic.twitter.com/szunDByaFv
今回の配給輸送でも撮り鉄による線路内侵入の様子が記録されてしまいました。これには同業者の撮り鉄からも「このままじゃ夜スジになっちゃうよ(185系では昼から夜に廃車回送が変更された事例がある)」「いい加減にしろよ」と非難の声が上がっています。
線路内侵入で反対側から列車が来ていれば緊急停車や・最悪人身事故も想定されます。改めてもう一度、撮り鉄自身が撮り鉄をしづらくしているということを再認識したいですね。
出来たら国府津構内で車体を4分の1に切断し、かつ切断面を後ろにしてトラックに載せて解体業者まで輸送し、その業者の敷地内で「ミンチ解体」にするなど「撮り鉄」対策に本腰をあげるべきだと思います。