京阪は2021年1月31日のダイヤ改正から一部列車について「6両編成」の運転を開始すると発表しました。6連化での運転は約17年ぶりに復活していくことになります。

8両・7両編成が基本だった京阪が6両編成になることで、通勤・通学にどういった影響を与えることになるでしょうか?

京阪ダイヤ改正で6両編成導入へ 通勤・通学に影響は?

結論から言うと6両編成導入で通勤・通学ラッシュに影響があるかというと最も混雑する時間に利用する人と、特急などを利用する人にとっては影響は少ないです。

ただし、普通列車と準急列車を使う人は6両編成が来る可能性があるので注意が必要です。とはいえ、ラッシュ時には影響は少ないといってもいいでしょう。

【平日】丹波橋→枚方・淀屋橋方面 朝ラッシュは7時半から8時台に6両編成

丹波橋駅の平日5時~8時までの時刻表についてみてみましょう。8時台の各駅停車に中之島行きに3分、23分と20分間隔でねじ込んできていますね。ただ、時間帯的には通勤・通学ラッシュならあまり影響はなさそうですね。

【平日】丹波橋→七条・出町柳方面

ただ、逆方向の丹波橋から七条・出町柳方面を見ると朝ラッシュの時間帯に準急、普通列車が運転されています。

6時台、7時台は6時59分発の準急に、7時台は7時22分発の普通列車が運転されています。これは通勤・通学で使っている人にとっては影響があるかもしれませんね。気になる人は10分後の列車に乗るなどした方がいいかもしれませんね。

6両編成化はなぜ実施?京阪プレミアムカーが関連

なぜ京阪6両編成化が行われるのでしょうか?理由は京阪プレミアムカーです。

京阪のプレミアムカーは特急などに使われていて、今回準急・普通列車に導入されていないと感じた人もいるかもしれません。

なぜ原因が京阪プレミアムカーにあるのでしょうか?

原因は京阪3000系プレミアムカー

原因は3000系京阪プレミアムカーです。これは京阪が推し進めている3000系にも「プレミアムカー化計画」を2021年度に実施するためです。

「プレミアムカー化計画」と「6両編成化」はどう関係があるのでしょうか?

今回プレミアムカーが導入されている3000系は既に8両編成で運転されています。プレミアムカーを新造して中間車に入れる形なので、1両余ることになります。(6+1に分割、6+1(プレミアムカー)+1両)

余った1両はどこに入れるのでしょうか?

それは京阪13000系30番台です。

京阪13000系30番台とは?6両編成36両が製造

※写真は同系列の13000系です。

京阪13000系30番台とは京阪プレミアムカーで不要となる京阪3000系に組み込まれるといわれている車両で、2021年度に新たに新造する車両となっています。

これは元々6両編成で製造して、そこに余った3000系車両を改造したうえで転用するといわれています。

6両編成が7両編成に戻す時期は?

結論から言うと6両編成での運転はいずれ無くなってしまう可能性が高いです。

それは元々の13000系30番台6両編成に3000系プレミアムカーで余剰になった車両を中間車に改造して組み込むとみられているからです。

逆に言えば、13000系30番台に京阪3000系をすべて組み込んだ段階で、準急・普通列車はすべて7両編成で運転することが予想されています。

今回の時刻表上で6両編成となっているのは、6両編成が来ても、7両編成が来ても乗客に混乱を与えないためで、おそらく7両編成の場合でも1両を締め切りにしたりという対応が取られるかもしれません。

【歴史】京阪で6両編成は約17年ぶり

京阪での6両編成での運転は約17年ぶりということです。以前に6両編成での運転が行われていたのは、2003年のダイヤ改正前まで運転されていました。

6両編成という放送が流れるかも?

もしかすると6両編成が運転されれば、「6両編成で参ります。」という放送が流れるかもしれません。13000系30番台が導入されるまでの期間限定の放送なので、そういった放送を収録したい方は今後の動きに注目ですね。

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