9月4日、E257系0番台モトM-102編成が松本車両センターから長野総合車両センターに入場回送しました。
リニューアル踊り子全13編成が揃う
入場したモトM-102編成は踊り子への転用改造がされオオNA-02編成になると思われます。同編成と秋田総合車両センターに入場している編成の転用改造が施工されれば、踊り子転用分の全13編成が揃うことになります。
次のダイヤ改正でほぼ確実に185系の置き換えが進みます。最終的な本数として基本編成2000番台は13本、付属編成2500番台は4本の投入が予定されていますが、現在基本が11本改造済み2本入場中で付属が2本改造済み1本が入場中です。このまま問題がなければダイヤ改正までには全て揃いますし、JR東海管内や伊豆箱根鉄道駿豆線も含めて試運転が順調に進んでいます。
元々本社は早く185系を置き換えたい意向で、その影響で工事期間が短かったりしました。また251系など葬式鉄の不祥事目立ち、鉄道会社は撮影しずらくする工夫をしています。そのため来年全ての編成が置き換わる可能性があり、そうなれば185系が全廃することになります。
どちらにしろ引退間際は相当荒れることが予想され、会社側もそんな状態を一部置き換えといった中途半端なものにしてさらに1年は引き伸ばしたくないと思います。まだ14両での試運転は行われていませんが問題なければ来年一斉に置き換える可能性が高いので今のうちに記録することをおすすめします。