京王線は府中から分倍河原駅で車両故障が発生したため、府中~高幡不動駅の上下線で運転を見合わせていましたが、22時51分頃運転を再開しました。車両故障は19時30分頃に発生し、約3時間50分運転を見合わせました。
原因はなんとブレーキ故障(不緩解) 後続の京王ライナーは府中止まりに
こちらが現場の様子です。原因はブレーキ故障で、ブレーキが緩まなかったことから電車が発車できず、すでに乗客は車両から線路に降ろされ、府中駅まで誘導されています。
停車位置は府中駅西側500mの位置で、府中駅には多くの人が帰れないため、ホームに人があふれているという情報もあります。
ブレーキ故障が起きたのは特急八王子行きで、この影響で普段は見られない府中行きが運転となっています。また京王ライナーについても20時発の列車については府中止まりで運転されています。
当該編成は京王7000系7026F編成 10時47分頃に自走を開始
ブレーキ故障が起きたのは京王7000系7726F編成です。運転台がある方が7776Fとなっています。しかし、運転台のある7776F側の運転台が使えないため、手信号を使った自走が行われています。高幡不動まで回送されたということで22時50分頃の運転再開を予定しています。
鉄道ファンからは1990年代に製造された初期車のため、このまま廃車になってしまうのではないかという声もありました。
走行機器の更新無いなら廃車でしょう。
京王としては5000系入れたいけど、ステンレスの在来車で在庫が十分ある状況だから、何かをきっかけに置き換えたいでしょうからね。