JR西日本は、2020年12月31日(木)~2021年1月1日(金・祝)にかけての終夜運転をすべての線区で取りやめます。
それに伴い、31日終電後~1日午前3時頃に臨時列車を運行します。
追記:2020年12月15日に、実施が見送られるという発表がされています。過去の情報ですので、ご注意ください。
大晦日の臨時列車の概要
西日本旅客鉄道は、2020年度の大みそか深夜から元旦にかけての終夜運転を取りやめると発表しました。
また、京阪神地区路線の一部区間で終電以降に臨時列車を運行します。
なお、臨時列車は主に12月31日(木)終電後~1月1日(金・祝)午前3時頃まで、全列車普通列車での運行となります。
- 京都線・神戸線 京都~(高槻)~(大阪)~西明石
- 約40分間隔 京都~高槻 間
- 約20分間隔 高槻~西明石間
- 奈良線 京都~城陽
- 約30分間隔
- 学研都市線・東西線 四条畷~(京橋)~尼崎
- 約30分間隔
- 大阪環状線 内回り、外回り
- 約15分間隔
- 大和路線 奈良~(王寺)~JR難波
- 約60分間隔 奈良~王寺 間
- 約30分間隔 王寺~JR難波間
- 万葉まぼろば線 奈良~桜井
- 約30分間隔
一部列車は定期列車の行先を延長します。
例年、初詣などの利用客のため京阪神地区で終夜運転を行っていますが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響、また乗務員等の待遇改善の一環としても今回の判断に至ったと思われます。
2020年度の大みそか~元旦の終夜運転は各社によって対応が分かれており、初詣などで利用する場所によっては情報を集めておく必要があるかもしれません。